お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さん。
テレビ番組でTシャツ姿でよく登場することもあり、松本人志さんが筋肉ムキムキなマッチョということを知っている人も多いですよね。
本記事では、松本人志さんのスゴすぎる筋肉についてご紹介しています。
松本人志のスゴすぎる筋肉
2018年1月1日に松本人志さん本人のTwitterアカウントで下記の投稿がありました。
すいません、こんな身体になってしまいました、、、今年もよろしくお願いします。 pic.twitter.com/89wYdVMAx7
— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2018年1月1日
インスタでも同時期に同じ写真が投稿されました。(現在は削除されてます)
Twitter界隈では、
「ヤバすぎ!」
「合成ですよね!?」
「ゴリラかと思いました、、、」
といったコメントが多数寄せられました。
ちなみに、松本人志さんは現在56歳。
56歳とは思えないプロレスラー顔負けの体です。
松本人志が体を鍛え始めた理由
松本人志さんが筋トレを始めたのは、2002年~2003年。
「サイボーグ魂」というテレビ番組の「ボクシングを通して体を鍛える」の企画がきっかけで体を鍛え始めたみたいです。
2002年の松本人志さんは、下記の写真のように華奢な体つきをしています。
華奢な体だった松本人志さんが筋トレを始めた理由ですが、元SMAPの中居正広さんが出演しているテレビ番組で下記のようにコメントされました。
「それは結婚したからや。俺には守らなければならないものがあるから、何かあった時は対処できるようにしとかんとな。」
松本人志さんの娘さん、てらちゃんを守るために体を鍛え始めたということです。
ですが、2018年の別のテレビ番組で、筋トレを始めた理由が実は全く別の理由だったことを告白しています。
「『バイオハザード』とかやっていた時に、登場人物がムッキムキ。あれが嫌になってきたんです。こんなガリガリのきゃしゃな俺が米兵みたいなやつに助けてもらっている、憑依してやっている場合じゃないと。で、本当に筋トレしようと思った」
いかにも松本人志さんらしい笑いのセンスを感じるコメントです。
出演者の東野幸治さんから「いやいや、娘さんのために筋トレしてるんでしょ」とツッコミされると、松本人志さんは「そんなんウソウソ。自分が細いのが許せなくなってきただけ。」と発言。
華奢なカラダがコンプレックスだったことが、松本人志さんが体を鍛え始めた理由みたいです。
松本人志の独自の筋トレ方
関西のローカルテレビ番組「松本家の休日」で、松ザップと称し自身の筋トレ方法について紹介されました。
その番組で紹介された松本人志さんの筋トレ方法は、下記です。
- ベンチプレス:95kg×5回
- チェストプレス:55kg×15回
- ラットマシン:85kg×15回
- 上腕三頭筋(バー):20kg×25回
- 僧帽筋(両手にダンベル):22kg×50回
- クランチベンチ:15回×3セット
また上記のメニューに加えて、最悪の状況からの100連打と題し「チェストプレスを100回」行っているだとか。
筋トレ経験者なら分かるかもですが、かなり独自の筋トレ方法を実施されています。
特に「チェストプレス100回」のトレーニングしている人は見たことがありません(笑)
とはいえ、上記の松ザップメニューをこなすことで、冒頭紹介したTwitterのプロレスラー顔負けの体を鍛え上げているのですごいですよね。
以前はyoutubeで松ザップ動画が視聴可能でしたが、現在削除されています。
松本人志は上半身と下半身の筋肉のバランスが悪い?
すいません、こんな身体になってしまいました、、、今年もよろしくお願いします。 pic.twitter.com/89wYdVMAx7
— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2018年1月1日
2018年1月に投稿されたTwitter写真ですが、実は下記のコメントも多数寄せられました。
「下半身も頑張れ」
「上半身に比べて下半身が貧弱過ぎるだろ...」
「チキンレッグ」
チキンレッグとは、ニワトリの脚には腿以外に筋肉がないことから、上半身ばかり鍛えて、
脚が細い人のことをいいます。
筋トレで有名な芸能人「金子賢さん」もチキンレッグと言われることがあります。
たしかに上半身の筋肉から比べると下半身は細い気がしますが、これには理由がありました。
『左股関節唇損傷』といって、スポーツなどによる股関節の使い過ぎなどにより、股関節痛が生じる下半身の病気です。
つまり、下半身を鍛えたくても鍛えられないということ。
病気により下半身が鍛えられない分、上半身を中心に鍛え挙げることで、スーツの上から見てもマッチョということが分かる今の松本人志さんの体が作り上げられたということになります。
松本人志のベンチプレスの記録は135kg
松本人志さんは、関西のローカルテレビ番組「松本家の休日」の松ザップでベンチプレス135kg×3回上げる姿が放送されています。
ちなみに、トレーニング初心者の成人男性がおよそ挙げられるであろう重さが40kgといわれています。
ダウンタウンの相方である浜田雅功さんがある番組でベンチプレスに挑戦したところ、40kgの重量が上がらず潰れていました。
芸能人のベンチプレスの記録
芸能人で筋トレにハマっている人も多いです。
様々な有名人のベンチプレスの記録(推定値)をまとめてみました。
- 小島よしお:95kg
- B’z稲葉浩志:100kg
- 長渕剛:100kg
- 武田真治:110kg
- なかやまきんに君:130kg
「みんなで筋肉体操」でブレークした武田真治さんは、2019年冬に開催された「芸能界特技王決定戦TEPPEN2019冬の陣」で自分の体重の80%の重さを109回上げる快挙を成し遂げました。
筋肉芸人のなかやまきんに君がベンチプレス130kgの記録なので、松本人志さんのベンチプレス135kgがいかに凄い重量かお分かりいただけるかと思います。
12月14日放送「炎の体育会TVSP」でベンチプレスに挑戦
12月14日(土)放送の「炎の体育会TVSP」(TBS系)に松本人志さんが「体育会TV軍助っ人ゲスト」として登場し、ベンチプレスに臨まれます。
松本人志さんは、「ベンチプレスVS垂直ジャンプ」と題した勝負に出場。
これは体育会TV軍が自分の体重以上の重さのバーベルを上げるごとに、最強スキージャンプ軍が高さ90cmの回転バーをジャンプする“異種耐久対決”です。
日ごろから体を鍛えている松本人志さんが、自分の体重以上のバーベルを一体何回上げれるか?
12月14日の放送が楽しみです。